下記URLにも掲載しています。 http://fefnir.com/soft/himacroex_command.htm ■以下は記録された操作の名前です LShift Down :左Shiftキーを押した RShift Down :右Shiftキーを押した LShift Up :左Shiftキーを離した RShift Up :左Shiftキーを離した LAlt Down :左Altキーを押した RAlt Down :右Altキーを押した LAlt Up :左Altキーを離した RAlt Up :右Altキーを離した LCtrl Down :左Controlキーを押した RCtrl Down :右Controlキーを押した LCtrl Up :左Controlキーを離した RCtrl Up :右Controlキーを離した A〜Z :各文字キー 0〜9 :各数字キー Numpad0〜Numpad9:各数字キー(テンキー) F1〜F12 :各ファンクションキー ↑ :↑キー → :→キー ↓ :↓キー ← :←キー BackSpace :BackSpaceキー Tab :Tabキー Enter :Enterキー Esc :Escキー LWin :左Windowsキー RWin :右Windowsキー Application :Applicationキー(右クリックメニューが表示されるキーです) PageUp :PageUpキー PageDown :PageDownキー Home :Homeキー End :Endキー Delete :Deleteキー Insert :Insertキー Pause :Pauseキー PrintScreen :PrintScreenキー 変換 :変換キー 無変換 :無変換キー Space :Spaceキー CapsLock :CapsLockキー カタカナ :カタカナキー 半角/全角 :半角/全角キー NumLock :NumLockキー NumpadEnter :NumpadEnterキー ScrollLock :ScrollLockキー . :.キー(テンキー) * :*キー(テンキー) + :+キー(テンキー) - :-キー(テンキー) / :/キー(テンキー) : ::キー ; :;キー , :,キー OEM(-) :-キー OEM(.) :.キー OEM(/) :/キー @ :@キー [ :[キー \ :\キー ] :]キー ^ :^キー BackSlash :\キー ■以下は、マウスの操作です。(x,y)はマウス位置です。x = x座標 , y = y座標 クリックの命令で(x,y)のマウス位置を記入しなかった場合、再生時は現在のマウス位置でクリックします。 LMouse Down(x,y) :左マウスボタンを押した RMouse Down(x,y) :右マウスボタンを押した MMouse Down(x,y) :マウスホイールを押した LMouse Up(x,y) :左マウスボタンを離した RMouse Up(x,y) :右マウスボタンを離した MMouse Up(x,y) :マウスホイールを離した Wheel 数値 :マウスホイールを転がす(数値は転がす量。120=上への1転がり、-120=下への1転がり) 「マウス記録」と「相対位置でマウス記録」にチェックを入れている時に記録されるマウス位置です。 (x,y)はアクティブなウィンドウ内でのマウス相対位置(クライアント座標)です。 LMouCl Down(x,y) :左マウスボタンを押した RMouCl Down(x,y) :右マウスボタンを押した MMouCl Down(x,y) :マウスホイールを押した LMouCl Up(x,y) :左マウスボタンを離した RMouCl Up(x,y) :右マウスボタンを離した MMouCl Up(x,y) :マウスホイールを離した ■以下は記録はされない動作ですが、手入力することで特殊な動作を再生できます LMouse Double(x,y) :左マウスボタンをダブルクリック RMouse Double(x,y) :右マウスボタンをダブルクリック MMouse Double(x,y) :マウスホイールをダブルクリック LMouCl Double(x,y) :左マウスボタンをダブルクリック(クライアント座標) RMouCl Double(x,y) :右マウスボタンをダブルクリック(クライアント座標) MMouCl Double(x,y) :マウスホイールをダブルクリック(クライアント座標) MousePos(x,y) :マウス位置の変更(MousePos c:画面の中央に変更、MousePos s:マクロ開始時のマウス位置に変更) MouClPos(x,y) :マウス位置の変更(クライアント座標) フォルダパス :存在するフォルダのパスを入力すると、そのフォルダをエクスプローラで開きます ファイルパス :存在するファイルのパスを入力すると、そのファイルを起動します ファイルパス , コマンドライン :コマンドライン付きでファイルを起動します MF ファイルパス :指定したマクロファイルを実行します(マクロファイル内のLoop命令は無効になります) http :URLを入力すると、そのURLをブラウザで開きます Key 文字列 :1文字以上のキー入力を再現します。半角の文字しか再現しません。 Keys 文字列 :キーの同時押しを現します。キー名+キー名で指定します(例:Win+RとかCtrl+V) @文字列 :「@」より後の文字列を貼り再付けます (例:「@あああ」→「あああ」が入力される) Copy 文字列 :文字列をクリップボードにコピーします MsgBox 文字列 :メッセージボックスを表示します。表示されている間はマクロはストップします '文字列 :コメント。この行は処理されません。命令の後ろに続けてコメントを書くことはできません Move x,y,幅,高さ :アクティブウィンドウの位置、サイズを変更させます(単位はピクセル) w 文字列 :「w 」より後にウィンドウハンドル、ウィンドウタイトル、ウィンドウクラスいずれかを 指定すると、そのウィンドウをアクティブにすることができる w ,,数値 の形式で数値ミリ秒の間、指定ウィンドウを見つけるまでリトライします 2桁以上の数値 :再生の途中で待機する。(単位はミリ秒:10〜2147483647ミリ秒まで) (例:「1000」→ 1秒待機する) GT クラス名かハンドルか位置(x,y):指定したテキストボックスやウィンドウの文字列を取得します。命令で使用します ST 文字列,クラス名かハンドル :指定したクラス名、またはハンドルのテキストボックスに、文字列を入力します 入力する前に入っていた文字は消えます AD 文字列,クラス名かハンドル :指定したクラス名、またはハンドルのテキストボックスに、文字列を追加します BC 数値 :「BC」の後にボタンのハンドルを入力すると、そのボタンを押すことができます CC x座標,y座標,クラス名 :ウィンドウが隠れていてもクリックできます KK キー名,0,クラス名 :指定ウィンドウにキーを送る。非アクティブウィンドウにも可能 IP 自動入力させる値,0,クラス名 :ブラウザへの自動入力(IDやパスワードの自動入力などに使えます GoTo 数値 :指定行にジャンプ Loop 数値 (1行目に書くこと) :画面に設定してあるループ回数には従わず、指定回数ループ再生を行います で囲まれた部分を指定回数ループする :部分ループの終了 :一時停止(一時停止キー押下と同じです) Lock :再生中は再生/停止/一時停止/マクロ実行のホットキーを無効にします UnLock :Lock命令の解除 rand 数値 :ランダムな数値を内部で記憶します。命令で使用します GetClip :クリップボードの値を内部で記憶します。命令で使用します :内部で記憶している値を使用して条件分岐します。 命令内に命令をネストすることはできません 命令で使用されます。条件に一致すると以下のマクロを実行させます 命令で使用されます。命令で条件に一致しなかった場合に実行されます MonitorON :モニターのON MonitorOFF :モニターのOFF Standby :Windowsをスタンバイ状態にします Hibernate :Windowsを休止状態にします LogOff :Windowsのログアウト ReBoot :Windowsの再起動 Shutdown :Windowsを終了 Delete Cache :IEキャッシュファイルの削除 Delete Cookie :クッキーの削除 Delete History :IEのURL履歴を削除 Delete Recycle :ごみ箱を空にする Delete Temp :一時ファイルの削除 Delete Recent :最近使ったファイル一覧のクリア レジストリキーのパス:指定パスでレジストリエディタを開く(HKEY_CLASSES_ROOT\... 等) -------------------------------------------------- ■以下は変数内で使うことの出来る記号・関数です。 + :加算 - :減算 * :乗算 / :除算 \ :除算(小数点以下切り捨て) ^ :べき乗 Mod :余り And :論理積 Or :論理和 Xor :排他的論理和 Not :否定 ABS() :()内の数値の絶対値を計算 ACOS() :ラジアンからアークコサインを計算 ASIN() :ラジアンからアークサインを計算 ATAN() :ラジアンからアークタンジェントを計算 COS() :ラジアンからコサインを計算 DEGREES() :ラジアンから角度に変換 EXP() :指数関数を計算 INT() :整数に変換 LEN() :()内の数値の桁数を計算 LOG() :自然対数を計算 MAX(,) :()内の2つの数値の大きい数値を返す MIN(,) :()内の2つの数値の小さい数値を返す RADIANS() :角度からラジアンに変換 ROUND() :最も近い偶数に丸める SGN() :()内の数値の符号(1か-1)を計算 SIN() :ラジアンからサインを計算 SQR() :平方根を計算 TAN() :ラジアンからタンジェントを計算 Date :現在の日付を取得 InputBox :数値を入力するダイアログボックスを開く GetClip :クリップボードの値を取得 Now :現在の日時を取得 RND :乱数を返す(0≦RND<1) Time :現在の時刻を取得