実は、カレーのルーって、すごい栄養が偏っているんですよね。
ハウスのバーモントカレーの原材料と成分表を参照すると、カレー1皿分でルー19.2g換算とあります。そのうち炭水化物が8.6g。ルーの成分のうち半分近くが炭水化物です。そして脂質が6.8gなので、30~40%くらいは脂質。油ですね。で、残りのほんの少しがタンパク質ということで、カレーのルーは、ほとんど炭水化物と脂質で出来ていることが分かります。
カレーを食べれば食べるほど油と糖分を死ぬほど摂ることになりますw
しかも、カレーライスにするとライスも炭水化物なので、さらに炭水化物が増量。こうやって改めて成分を確認してみると、毎日カレーばっか食べてたら、なんらかの病気になりそうです(苦笑)
できればカレーの具になるべくたくさん野菜を入れたり、野菜がたっぷり入った副菜を一緒に食べたりして、栄養バランスを考えた方がいいですね。
栄養成分の傾向としては、カレーライス単品だと、ラーメンに近いです。炭水化物と油。あと塩。それがほとんど。でも、こうやって栄養成分を覚えておけば、他の栄養素を別の食材で補いながら食べることができると思います。
食品の原材料名は、重量の多い順に記載されている
ちなみに、バーモントカレーの原材料名を見ると一番多いのが食用油脂です。その次が小麦粉。そして砂糖、食塩、でんぷん。という順番に並んでいますから、栄養成分だけを見ると糖尿病まっしぐらですねw
まぁ、カレールーは、油と炭水化物。そして塩。これらの栄養成分を身体に摂り入れる食べ物だということなんですね。あとは、具で調整しましょう!
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