Renukaママのスリランカ料理教室[vol.1]のつづきです。どんどん作りますよ!
お次はカボチャ🎃のカレー。
これも材料を入れて煮るだけ。簡単!
そして、ここにもマスタードクリーム。
ココナッツミルクで煮ます。これもスリランカ料理でよくある調理法。キラタかな。
チキンカレー
スリランカでは骨ごと煮込むことが多いみたい。丸鶏をぶった切って1匹まるごと使う感じ。
酢を入れて肉を柔らかくする。
鶏肉の下処理にはターメリック。これスリランカで頻繁に習う調理法。
スターターの食材を炒めます。本当はトマトを入れるけど今日はトマトが無いから入れないらしい(苦笑)
肉を入れて炒める!
カレーを煮ている間に雑談。
ここは宿の提供もしていて1泊2,000LRK≒1158.28円らしいです。私が泊まっている宿より安いですね。次回はこちらにお世話になろうかな。
バジェットルームだけど、ドミトリーみたいにポットが使える。Non A/C だけど、エアコン苦手なのでファンで十分😊
カボチャのカレー
最後にミディキリ(一番搾りのココナッツミルク)を入れて完成。
最後に味見。なんと砂糖を追加するみたい。カボチャの甘味が足りなければ柔軟に対応ってことですな。でも辛いw
チキンカレーにも
ココナッツミルク(ミディキリ)を入れる。ココナッツミルクを入れるタイプのレシピ持ってなかったので嬉しいかも。
最後にレモン。
オクラのカレー
バンダッカ。ディアキリ(二番絞り以降のココナッツミルク)で煮ます。
スリランカでは、ココナッツミルクを1番絞りと2番絞りで使い分けるんですよね。
そして、ここでもマスタードクリームw ママ曰く「野菜のカレーにマスタードクリームは必須だよ」とのことw
手でざっと混ぜてから火にかけます。
次はいんげん豆のカレー。
ボーンチ。
そして、マスタードクリームw ママが熱弁中ですw
いんげん豆もココナッツミルク(ディアキリ)で煮ます。とてもメジャーな料理。日本で言ったら肉じゃがくらいかな。
よく混ぜてから煮る。いんげん豆のカレーにはモルディブフィッシュを入れたりするけれど、ここのレシピでは入ってない。たぶんマスタードクリームでコクを出してるんだと思う。
蓋をしないで煮る。蓋をして煮ると色が褪せてしまうらしい。
私が作るとすぐに色が褪せて来ちゃうのは、これが理由だったのかも。でも、最初に習ったレシピだと蓋をしていたんだよね。スリランカのいんげん豆とは種類が違うのだろうか?
スリランカ料理は、割と強火で調理することが多いです。いんげん豆のカレーはグツグツ煮えてる。
オクラのカレーもグツグツ煮えてる。
おおむね「強めの中火」といった感じでしょうか。
スリランカの年配の女性は、包丁をこうやって使います。これがまた、上手いこと切るんですよね。
料理教室とは関係ないですが、この宿はバジェットルームなのにドミトリーみたいな共有キッチンがあります。パンも焼けるし、珈琲も飲めます。すごく良いです。
私がいま泊まっている宿は、ミリッサのサーフポイントの超絶目の前で最高なんですが、バジェットルームなので朝起きて珈琲が飲めないのがツライです。
この宿は今の宿から徒歩10秒の距離にあるので、立地的にはほぼ同じ。ほんの少し陸側に引っ込んでるので洗濯物も多少は乾きやすそう。次回はここに泊まりましょうかね。宿代も安いみたいですし😊
ちなみに料理教室の最中ですが、キッチンには誰もいなくなってしまいましたw 仕方ないので火の番は私がw そして、気になるので時々カレーを混ぜていますw
いんげん豆のカレー、かなり煮詰まっています。
スリランカ料理は、こんな感じに煮詰めて味を濃厚にすると美味しく仕上がります。
オクラのカレーは、これくらい煮詰まったら完成。
いんげん豆のカレーもその後、すぐに完成。
最後にパパダンを揚げます。
一気にドバっと油に入れる! 油の温度? そんなもの計りませんよw
こんなにたくさん。スリランカ料理は基本的に現物合わせで進んでいきます。入れすぎたら火を強くするし、状況をみてその都度合わせていく。
こんなに一気に入れたら油の温度が下がりますが、揚げる時間を長くして調整。四角四面のレシピを好む日本人からしたら非常に興味深いでしょ。
だいたい揚がったのでザルに取ります。雰囲気なんですよね。経験と勘で調理していきます。
私、このママに習うまで日本では1,2枚ずつ油の温度が下がらないように揚げてましたw
といった感じで、パパダンが揚がったらすべての料理が完成です。次回は試食!
つづく(2020/07/21 6:30公開)
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