スリランカ人のウニ騒ぎに遭遇した続きです。今日もRenukaママの料理教室に行きます。😊
おはようございます。
今日は2月4日。スリランカの独立記念日。
宿のスタッフに「Congratulations!」と挨拶しましたが反応はイマイチ。
よく考えたら、日本の建国記念日に海外の観光客からお祝いをされたら、たぶん私も同じ反応をすると思います(笑) というか、いまGoogle先生に聞いて建国記念日が2月11日だと知りましたし(苦笑)
サーフィンを堪能した後は…
ただいま10:54です。朝イチでサーフィン🏄を楽しんで朝食を食べたところです。今日もRenukaママからスリランカ料理を教えてもらいます。約束は11:00なので、さっそく準備して向かいましょう。楽しみですね😆
建築現場。床の表面を滑らかにするために、人力でコンクリートに紙やすりをかけています。またの名を「力押し」とも言う。実にエネルギッシュですなぁ。
Renukaママのスリランカ料理教室
そんな工事現場を横目にMama’s Kitchenへ。今日もここで料理を習います😊
今日はちゃんとスタッフがいました。さっそく話し掛けると「You have to the pay」と言われました。おぉ! 昨日の料理教室の代金を支払っていませんでした。大変申し訳ない。
唐辛子が干してあります。こんな感じに自分で干して作るんですね。自給自足な感じがしていいですねぇ。
まだけっこう柔らかいです。採りたてみたい。
唐辛子をチェックしているとRenukaママが出てきました。今日は私の大好きな「アンバレッラのカレー」をリクエスト。楽しみです。
スリランカ時間を堪能する
準備にもう少し掛かるみたいで紅茶を出してくれました。ありがたくいただきます。まったり待ちましょう😊
スリランカ・ティ。なんか独特の花みたいなフレーバーのある紅茶ですね。美味しいです😋 今まで飲んだ紅茶とちょっと味が違います。
ゆるゆると料理教室がスタート
今日は別のKitchenで習います。家の中に2つKitchenがあるんですね。すごい。こちらはプライベート用のキッチンらしいです。
こちらのキッチンの方が広いですね。さらに奥があるみたい。
クラシカルなカマドでワイルドに着火
奥には伝統的な薪のかまどがありました。すごくいい雰囲気です。日本では厳しいですが、私もこんな竈が欲しい。毎日、火遊びです(笑)
着火剤として、オイルを薪にぶっ掛けます。スリランカのママはやっぱりワイルド(笑)
この色の液体は下手するとガソリンですよw
マッチを擦って着火!
近くに寄るとやっぱり完全にガソリンの匂いがします。すごいなw
竈の上にぬいぐるみがあって、完全に燻されてますw
その隣を見るとドライフィッシュが。なるほど、こうやって燻製にしながら乾燥させてるんですねぇ。
ママに「これも食べ物?」って聞いたら爆笑されましたw
備蓄してあるドライフィッシュ(カラワラ)をいろいろ見せてくれました。こんなにいろんな種類のドライフィッシュがあるんですねぇ。
まずは食材の下ごしらえ
ジャックフルーツを切っています。この左側にあるのが包丁の代わりです。
アンバレッラ。プラムみたいな酸味の強いフルーツです。これでカレーを作ります。私の大好物😋 皮を剥いて切ってあります。種もそのまま丸ごと切ってる感じ。
コスアタ(ジャックフルーツの種)とドラムスティック(ムルンガ)のカレー。
アンバレッラカレーを作ります
オニオン、ダーナワ(入れる)。
すり鉢でカルダモンを潰しています。このすり鉢もワンゲリって名前みたい。私の知ってるワンゲリは木製だったので素材が違っても同じ名前なんですね。
ミートカレーパウダーを入れます。へぇ~、フルーツのカレーだけどミートカレーパウダーなんですね。
すごいたっぷりw
アンバレッラを入れます。
水を入れてじっくり煮込む!
次はコスアタとムルンガのカレーを作ります
コスアタはジャックフルーツの種。ムルンガはモリンガ、ドラムスティックとも呼びます。「300の病気を防ぐ」と言われる栄養たっぷりのスーパーフード。
いろいろ入れて煮込む。セイロンシナモン(ウルンドゥ)が柔らかそうでいいなぁ。日本で手に入るセイロンシナモンはちょっと硬いものが多いんですよね。
ディアキリ(薄いココナッツミルク)または水を入れて、しっかり混ぜます。
万能ねぎのネギ坊主。あとでこれをドライフィッシュと一緒に調理してくれます。
ジャックフルーツから種(コス)を取り出しています。この包丁、手を切りそうですよね。実は買って帰ったのですが、怖くてうまく使えませんw
今日のご飯も赤米(キャクルハール)。これ美味しいんですよね~😊
これで料理はほぼ完成ですが、ここからしばらく雑談をしながら煮込みますので次回に…
つづく(2020/08/11 6:30公開)
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