コンロ台を出そうとしているつづきです。
コンロ台の下にある木製の棚板は全部撤去したい
コンロ台の下になぜか木製の板が敷いてあります。これじゃ水掃除は完全に不可能です。
撤去、撤去~


左側のコンロ台下にも木の板が。
うーん。この木板の下の隙間は絶対に掃除できない。明らかに食べ物のカスが溜まると思うんですが、なんでこんな構造に??

もちろん厨房ですから、ホウキが入らない隙間はどうしてもできてしまいますが、水掃除ができれば水の勢いで多少はゴミ掃除をすることが可能です。
でも、このような木製の板ではそれもままならない。

コンロ台の天板が…
このコンロ台、見た目は汚いですが作りはしっかりしているので、掃除してこのまま使おうと思ったのですが…

コンロ台の天板はひと繋ぎと思いきや、真ん中にガッツリと隙間が空いています。これはなんとかしたい。

この天板には掃除をしやすいようにシートを敷かずそのまま使う予定なので、もったいないですが、このコンロ台は捨てて中古で別のコンロ台を買いました。

コンロ台まわりをいろいろ計測
コンロ台の奥行きは60cm。中古で買ったコンロ台は奥行き75cmです。


なのでコンロ台が15cm手前まで来ます。


コンロ台正面の壁からシンクまでは85cmくらい。奥行き75cmのコンロ台を置くと10cmくらいスペースが空きます。

というわけで、できればシンクを10cmほど右側(コンロ台側)にずらしたい。

謎の水道配管
なんのために付いているか分からない水道の配管。この部分の水栓は硬くて回らない(苦笑)


この部分は給湯器への給水配管。


この蛇口根本にある分岐に繋がっています。

この水栓は、給湯器を取り外したりするときに使う予定だったものかな?

給湯配管を確認
シンク右上に付いているこの不思議な蛇口は、お湯が出る蛇口。

配管をたどっていくと、この茶色いパイプを通って



壁を伝いながら曲がって



給湯器に繋がっています。

なので、このシンクを右側にズラすと、給湯用の蛇口に当たるんですが、


この蛇口は修理後もありますし壊れているっぽいので撤去して、シンクと干渉しない別の場所に移動して設置します。

どのみち浄水器の吐水口も変更したりするので、そのときに一緒に変更しましょう。

お湯の蛇口は壊れている上の部分だけ交換するか、根本から全部交換するか、という感じですが、これは後で考えます。

シンク直結の配管まわりをチェック
とりあえずこのシンクを動かすために必要なポイントを確認しておきます。

シンクを動かすには壁から出ている配管をなんとか動かすのと、

排水も位置が変わるので変更が必要です。


給水と排水の配管を変更するとなると、すぐに動かせないので先にコンロ台を出す

つづく(2021/09/05 18:00公開予定)