前回までで口語のシンハラ文字を説明し終わりました。今回からはシンハラ語の数字を説明していきます。数字が分かると買い物にとっても便利なので楽しみですね!
お読みいただく上での注意事項 serendipさんで月に2回80分のオンラインレッスンを受講していますので、基本的にそのレッスンで習ったことを復習していきます。 講師の判断で難しい部分は飛ばして教えてくれている場合もあります。使用頻度の高い部分から講義してくれているので、漏れなどあるかもしれませんがご了承ください。 学びながらの記事となりますので、間違っている部分があるかもしません。ご注意ください。 もしシンハラ語に詳しい方で間違いに気がついたら、ぜひコメントにてご指摘いただけると嬉しいです。
シンハラ語 0~10の数字
日本語でも英語でもそうですが、シンハラ語でも数字には規則性があります。10進法なのも同じなので、まずは「0~10」を気合で覚えます。
それ以降の数字は規則性が出てくるのでかなり覚えやすくなります。頑張って一桁目を覚えてしまいましょう。
0 binduwa බිංදුව
1 eka එක
2 deka දෙක
3 thuna තුන
4 hathara හතර
5 paha පහ
6 haya හය
7 hatha හත
8 ata අට
9 namaya නමය
10 daha-ya දහය
ちなみに、私が最初に覚えた数字は「3」と「5」でした。
これはスリランカ料理を作る人だったら理由はわかるはず。スリランカ料理で頻繁に使うカレーパウダーのことを「トゥナパハ」と呼ぶからですね。
トゥナが「3」でパハが「5」です。
これはトゥナパハに使われているスパイスが名前の由来になっていまして、3つのメインスパイスと5つのサブスパイスで作られていることが理由です。
シンハラ語 11~20の数字
英語でもそうですが、なぜか20までの数字は規則性からはずれて独自の呼び名をもつ数字が多いです。30からは覚えやすくなるので、ここも気合で覚えます。
11 eko-laha එකොළහ
12 do-laha දොළහ
13 daha-thuna දහතුන
14 daa-hathara දාහතර
15 paha-lova පහළොව
16 daa-saya දාසය
17 daa-hatha දාහත
18 daha-ata දහඅට
19 daha-namaya දහනමය
20 vissa විස්ස
独自の呼び名を持つとはいえ、多少の法則性があります。10が「dahaya」なので「da」から始まる数字が多くなっています。
ある程度グループになるので同じ法則のセットごとに解説します。
dahaが最初にくるセット
dahaya(10)の「daha」が入るセットです。
13 daha-thuna දහතුන
18 daha-ata දහඅට
19 daha-namaya දහනමය
daaが最初にくるセット
dahaya(10)の「da」が変形して「daa」が入るセットです。
14 daa-hathara දාහතර
16 daa-saya දාසය
17 daa-hatha දාහත
不規則セット
一の位が先にくるセットです。
11 eko-laha එකොළහ
12 do-laha දොළහ
15 paha-lova පහළොව
さてさて…
気合で覚える系の数字ばかりでしたが、いかがでしたか? ここまで覚えると30以降はかなり法則性があるので楽になります。
とはいえ、その法則性は1~9の数字を使うのでしっかり覚えておきたいですね。次回は20~100までやりたいと思います。
පස්සේ හම්බවෙමු(passe hambawemu)
またお会いしましょう。
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