という質問なんですが、コレ知りたいですかね?
でもまあ、いちおう「バランスの良い量」というのは確かにあるので、それだけお伝えしようかなと思います。まず、あくまで福神漬は付け合せなので、付け合せの範疇を超えない量が適量と言えるでしょう。そもそもカレーライスって味が単調なので、たくさん食べていると味を変えたくなりますよね。ですから、そういった意味で味のアクセントになるような量が適量です。
まぁ、カレーライス一皿につき、だいたいカレースプーン半分ぐらいが適量ですね。
箸休めとしての福神漬
福神漬は「付け合せとして彩りを良くするため」という理由で赤い色だったりしますが、味の面でも箸休め的な意味合いがあります。そして箸休めというのは、味の強い料理が多いんです。こう考えるとカレーに福神漬が添えられるようになった理由は、その酸味の強い味が箸休めに最適だったんだなぁ。と、妙に納得しませんか? なので、カレーに加えるなら箸休め的な量が最適です。
カレー☆ハンターおすすめの食べ方
福神漬はカレーの箸休めなので、ちょこちょこカレーを食べながら、ちょこちょこ福神漬を食べるという食べ方が普通ですよね。でもね、僕の食べ方は違います。この食べ方で松屋のカレーを食べるとすごい美味しいと僕は思っているんです。
その食べ方は、ルーに福神漬を混ぜて食べちゃう! これです。意外と美味しいんですよ^_^
ルーの味と福神漬の味のバランスが重要なので、どんなカレーでもこの食べ方がオススメできるかは微妙なんですが、少なくとも松屋のカレーは福神漬をルーの方に混ぜて食べるのがオススメ!
福神漬をババババってルーに移して混ぜて食べると、ちょうど食べながら福神漬が口の中に入ってきて、隠し味的な酸味とサクサクした食感が混ざって、とっとも美味しく食べられます。僕は松屋のカレーを食べるときは、ほぼ毎回、福神漬を全体に混ぜて食べちゃってます。
カレーの隠し味に酸味が映える
なんでルーに福神漬を混ぜて食べると美味しいのでしょうか? それは、カレーの隠し味に酸味というのが有効だからなんですね。ちなみに僕の大好きなスリランカカレーには、びっくりするくらいの量のレモン汁を入れます。そして、その味が全体の味を引き立てるのです。
酸味といっても様々なタイプの酸味があるので、なんでもかんでも加えれば良いというわけではありません。福神漬がカレーの付け合せに選ばれたというのは、いろんなねタイプの酸味を付け合せで試行錯誤したうえの結果。だからこそ、ちょうどカレーに合う酸味になっているわけです。福神漬は、カレーに合うように塩味と酸味のバランスを調整しているんですね。
福神漬をカレールーに混ぜることで生まれる効果
そんなカレーに最適化されている福神漬を全体に混ぜて食べることで、わざわざ箸休めとして意識しなくとも口の中にちょうど良いタイミングで飛び込んできます。隠し味か箸休めくらいのバランスがちょうど良いんですよ。
とは言っても…
ここまでいろいろお伝えしてきましたが、ぶっちゃけ自分の好きなだけ入れちゃいなよ。って感じです(笑)
例えば、福神漬は、店によっては「好きなだけ掛けてください」というお店もありますよね。もしあなたが福神漬好きなのでしたら、好きなだけ山盛りに福神漬を掛けていただいてOKなんですよ。好きに食べるのが一番です。
僕は牛丼屋で紅しょうがを山盛りにして山盛り紅しょうが丼みたいな状態にして食べるんですが、それはそれで美味しいんですよ。誰がなんと言おうとね。
まあ、実際には福神漬あhカレースプーン半分くらいがちょうど良いと感じる人が多いとは思いますが、福神漬好きなら、他人の目なんて気にせず、自分の好きなだけ入れちゃってください(笑)
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