カレーを辛くできるお店には、それぞれのお店で0辛のカレーがありますよね。そして、0辛のカレーを辛くするために、メインのルーとは別に、辛味を追加するための「辛味ペースト」か「チリパウダー」を別で用意しているお店がほとんどだと思います。それを、どうやって辛くしているかと言うと…
辛味ペーストをスプーンで1杯、2杯、3杯って加えていって、その1杯が1倍、2倍、3倍みたいな感じで辛くしています。店によって、スプーンの大きさは違いますけどねw
辛味ペーストの量で辛さを調整するメリット
僕も激辛カレーをプロデュースしたことがあるんですが、その時にやっぱり同じ方法を採用しました。激辛の辛味ペーストを作って「激辛ペーストを何杯いれるか」で辛さの調整をしてもらいました。
たぶん、このやり方が一番分かりやすいし、提供する側も楽だと思います。毎回、計って入れるので辛さのブレも少なくなります。
辛味ペーストで辛さを調整するデメリット
ただ、この方法だと、カレーを辛くすればするほど、辛味ペーストが増えていっちゃうんで、正直、最終的には味が変わってきます。
例えば、カレーって言ったらCoCo壱番屋が一番有名だと思いますが、ココイチの0辛のカレーと6辛のカレーはぜんぜん違う味のカレーになってしまっています。純粋に辛さが違うだけじゃなくて、カレーとしての味が変わってしまいませう。
たぶん6辛だと、かなりの量の辛味ペースト(ココイチは恐らくパウダー)を入れているっぽいです。なぜなら、0辛のカレーより、6辛のカレーのほうが明らかにドロドロなんです。
ココイチのカレーは比較的サラサラのルーが特徴ですが、6辛にするとドロッドロのカレーが出てきますw ここまで質感が変わるほど入れると、やっぱり違う味になっちゃいますよね。
まとめ
というわけで、辛さの倍数を決める基準は、辛味ペーストを何杯入れるか。ということになります。
ちなみに、ココイチで僕が食べた最高の辛さは6辛なんですけど、もしココイチの10辛を食べた人がいたら、そのドロドロ具合をぜひ教えてくださいw
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