1/26[Colombo]マウントラヴィニアホテルでジャフナ料理を堪能😊【カレー修行 inスリランカ2020】

料理教室でワイルドな豚カレーを習ったつづきです。料理教室が暑かったので2号を休ませるために宿に戻ります。ジャフナ料理を食べに行くのは夜なので、それまでエアコンの効いた部屋で休みましょう。

私は相変わらずビール🍺を飲んで昼寝😆 お酒を飲むと眠くなって知らないうちに寝てしまします(苦笑) なんかちょっと時間がもったいない気がしてきたので、今後はお酒を控えることにします😆

マウントラヴィニアホテルのジャフナフードフェスティバルへGO!

Jaffna Food Festival
https://www.facebook.com/events/2679180012178091/?active_tab=abo…

そんな感じに宿でマッタリした後、チャーターした車でマウントラヴィニア ホテルまで向かいます。ホテルへ続く門をくぐると目に飛び込んでくる「JAFFNA」の文字。

プールのあるレストランフロアで開催されているのかと思いきや、プライベートビーチへと続く通路の一角を使って開催されていました😄

席に案内されたので、まずは飲み物を選びます。スリランカはフルーツが安いのでトロピカルなカクテル🍹とかもあり悩みますよねぇ。

しかし、今回はジャフナ料理フェスティバルということで、ジャフナ産のアラック(Arrack)があるみたい。迷いなくこれを選びます。ちなみにアラックは、椰子から作るお酒。ウィスキーに似ています。

こちらがジャフナ産のアラック(Palmyrha Arrack)。グラスで350LKR≒211円。割り方はいろいろ選べます。ストレート、ロック、ソーダ、EGBなど。私はアラックの味が分かるように飲みたかったのでソーダ割り。

お味の方は、ジャフナ産だからこその特徴とかはなく、スッキリした味わいのアラックでした。

そして、ジャフナ料理と言えばクール(Kool)ですね。クールはシーフードがたくさん入ったシチューみたいな食べ物。それほどスパイシーではなく優しい味。

ラッサム(Rasam)――カップに入ってるやつ――とトーセ(Thosai)&サンバル(Sambal)。これ好きなんですよね。ラッサムが酸っぱくて美味しかったぁ😋

ジャフナ地方はタミル系の人種が多いのでタミル料理の影響を強く受けています。というか、ラッサムもサンバルも南インド料理ですね😆 

サンバルはスリランカのサンボルに名前が似ていますが、まったく違う料理で「野菜と豆の煮物」になります。

サンバルは、ドーサ(Dosai)と一緒に食べたりしますが、ジャフナの場合はトーセと一緒に食べるんですね。トーセはスリランカ版のドーサみたいなものなので「なるほど」といった感じです。

多神教の仏教国だからなのか、スリランカは食文化の融合が柔軟に行われていて興味深いです。

  *  *  *

トーセが美味しかったのでお替り。タミル料理は付け合せのチャトニが美味しいんですよね。ミントチャトニ、ココナッツチャトニ、ポルサンボル。いろいろ混ざっちゃってます(笑)

左上の茶色いのはヘチマみたいな野菜の揚げ物名前はワッタカだったかな?  パコラみたいな感じ。ほどよい苦味と野菜の甘味が美味しかったぁ😋

2020/02/13追記
ヘチマみたいな野菜の名前はワッタコラ(Wetakolu)。ワッタカ(Wattakka)はカボチャ🎃のことでした(苦笑)

バナナ花の蕾が入ったカトレット。カトレットはツナ缶が入ることが多いですが、バナナ花の蕾が入ってるのは珍しいですよね。

中身はこんな感じ。お味の方は、あまり特徴はなし(笑) バナナ花の蕾って、独特の苦味が少しあるだけで、そんなに特徴的な味のない食材なんですよね。

3回おかわりをして終了

その他、ライス&カリーも食べたのですが、座った席が屋外だったので、暗くて料理があまり撮影できませんでした。ごめんなさい。

ビュッフェ料理が並んでいるエリアは明るかったので、そちらは動画を撮ってあります。後日アップするYouTubeでお楽しみください。

ジャフナフードフェスティバルはビュッフェ形式で2,900LKR≒1,754円。

ドライバーのダルマさんの分をみんなで出してあげたので、サービスチャージとTAXがついて、なんやかんやで1人4,700LKR≒2,843円でした。

Mount Lavinia Hotel の Jaffna Food Festival 評価・感想・レビュー総評

今回、ジャフナ料理の情報をあまり集めずに食べに行ったのですが、タミル料理とシンハラ料理の融合したメニューがたくさんありました。恐らくジャフナ料理の特徴は、そのあたりにあるのだと感じました。

スリランカは先日もテロがあったり、内線がずっと続いていたので、危険な国かのような印象がありますが、一部の過激派以外は、みんな仲良く暮らしているんですよね。

一神教のムスリムの人もたくさん居ますが、宗教的な対立をしている感じはしません。それぞれが、相手の宗教をリスペクトして暮らしています。

今回ジャフナ料理を食べて感じた食文化の融合具合がそれを証明しているかと。スリランカはとても良い国なので、ぜひ遊びに来てください。

  *  *  *

明日はパブリスシェフに教えてもらう料理教室の打ち合わせ。またもやマウントラヴィニアホテルまで来ますw

つづく

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