激旨ランプライスを食べた続きです。
なんと、食後にバナナを出してくれました。嬉しい😆
何度も繰り返してアレですが、この小さいバナナ、美味しいんですよね😋
デザートがあるとは思っていなかったので、バナナは1個で満腹。デザート用の別腹は持ち合わせておりませぬw
食後は雑談。
もう少し英語が話せるようになりたいですねぇ。
「手で食べるの上手だったよ」って褒めてもらいました😆
ランプライスの作り方を習いたい!
ここのランプライスがとても美味しかったので、ぜひ習いたいと感じ、拙い英語ですが教えてもらえるか交渉してみました。
ランプライスに入れるカレーは1日に1種類ずつ作るそうです。つまりランプライスが完成するまで1週間ほど掛かるってこと。
例えば、ブラチャンは干しエビを天日で干して、グラインダーでパウダー状にしたあと調理しますが、その全行程が完了するのは朝からやって夕方まで掛かるそうなんです。
「だから、1日で習える料理はひとつだけだよ」とのこと。
でもでも。このランプライスを教えてもらえるなら、1週間毎日通ったっていいです。
ただ、残念なことに私に残された時間はあと2日。あさっての夕方には飛行機に乗らなければいけません。
でも、どうしてもこのランプライスの作り方を教えて欲しい。
だから「もう一度スリランカに来るから、その時に毎日通うので教えてください」とお願いしました。
私はランプライスを習うためだけにスリランカに来たっていいのです。
返答は「YES」
なんと教えてくださるそうです! めちゃくちゃ嬉しい。商売のネタなのに本当にありがたい。
この旅で一番嬉しかった出来事でした。
新たなビジネスの香り
「もし望むなら冷凍したランプライスを輸入することもできるよ」と言ってくれました。そりゃ嬉しいかも!
でも食品の輸入となると日本の基準で検査が必要なので、いろいろ勉強しないとな。
以前、香港にあるスリランカ・レストランに送ったこともあるそうです。150食分のランプライスを3箱に分けて送ったとのこと。
この時は検疫を通過させる大変さが先に思い立ち「輸入するのは難しいかなぁ」と判断したのですが、妙にワクワクしたのを覚えています。
こうやって改めて当時の状況を見返してみると、なんかやっぱり実現したくなってきました。できればもう一度 Shalikaさんに会って話をしたいなぁ。信頼関係を築きたい。
直行便ならハンドキャリーしたかった
「日本に帰るときに冷凍ランプライスを持って帰ることもできるよ」と提案してくれたのですが、私は直行便ではなくバンコク経由で帰るため、冷凍のランプライスでも流石に溶けてしまいそうです。
次回、スリランカに来るときは保冷バッグを持ってくることにします。販売するほどの数は運べませんが、試食用にハンドキャリーで何食か日本に持って帰るのはアリでしょう。
預け荷物に入れておけば、上空はとても寒いので大丈夫でしょう。日本に戻れば冬なので気温もそれほど高くありません。空港から自宅までの2,3時間なら大丈夫そう。
問題はスリランカが暑いので空港で手続きをしている間とかに溶ける心配があることくらいでしょうか。なんとか持ち帰れそうではあります。
食品なので、販売するために輸入するなら冷凍EMSなどを利用することになりますが、自分が試食する分なら問題ありません。
Shalikaさん、いろいろお話できて楽しかったです。
ここで話したことで今年やりたいことが決まりましたよ。ありがとう!
やばいです。ランプライスを教えてもらえることになりました。
スリランカでもランプライスを作れる人は少なくて習うのが難しいので、本当に嬉しいです。
帰りのバスを待ちながらニヤニヤしてしまいます。
大切なことを忘れていた!
思いも寄らない展開で、とっても興奮して舞い上がってしまい、ランプライスの代金を支払うのを忘れてしまいました。バス停からお店まで戻って支払いに行きます。
なんと、おごってくれるそうです。スリランカの人は、みんな親切なんですよね。
この旅に来る直前まで心に余裕が無い状態でいたので、ただただ受け取るばかりの旅行でしたが、改めて見返すとやはりちゃんとお礼をしなければと痛感します。
人生を省みる
すごい良い人でした。生活に余裕があると他人にも親切になれます。スリランカ人は、あまり無理をしないんですよね。一長一短あると思いますが、人生を幸せに生きるには必要なスキルです。
と、そんな哲学的なことを考えながらコロンボ市街に戻りました。次回は、お友達に会います。
つづく(2021/01/05 7:00公開)
The Leaf Lamprais(ザ・リーフ)ショップデータ
Kandy Rd, Kelaniya, スリランカ
+94702318322
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