ベータ公開中。全国のカレー店情報を順次追加しています。

間借りカレー屋だった運営者の話|かれぇ☆はんたぁ

昼はカレー、夜はバーになる小さな厨房。間借りカレーの現場のイメージ写真

はじめまして。カレー☆ハンターを運営している、かれぇ☆はんたぁです。本名は白鳥友康。

このページを開いた人の多くは、たぶん「近くの間借りカレーを探したい」か、「この店、昼だけっぽいけど本当にやってる?」と思っているはずです。私自身が、そういう探し方で何度も迷った人間です。しかも、探す側だけでなく、間借りカレーを出す側にもいました。

肩書きの一覧というより、なぜ間借りカレーをまとめるサイトをやっているかの話です。

カレー嫌いだったのに、間借りカレー屋になった

学食風のカレーライスと、スパイスの効いた一皿が並ぶイメージ写真
一度は嫌いになったカレーが、スパイスの味で戻ってきた、という話です(イメージ)。

学生のころ、学食で一番安かったカレーライスを食べ続けて、一度はカレーが嫌いになりました。ルーの匂いを嗅ぐと、胃が重くなる感じです。

そのあと、身近な人がルーを使わず、スパイスだけでカレーを作ってくれたことがあります。「家庭でもこんな味が出るのか」と驚いて、そこから食べ歩くようになりました。最初は、美味しい店を知れば自分でも作れる、くらいの気持ちでした。グルメサイトに店名を載せておけば、間借りカレーも普通に見つかるだろう、とも思っていました。

現場に出てみて、その仮説はすぐに崩れました。

「あれ? この電話、夜の店につながる」

バーカウンターに置かれた電話と、昼のスパイスカレー。間借り営業のイメージ写真
地図や電話はホスト店側の情報のほうが強く出ることがあります(イメージ)。

東京で、かれはん食堂や Barかれはんという名前で、間借りカレーを続けていました。目黒、渋谷、高円寺、新宿御苑と、借りる場所が移っていきます。昼はカレー、夜はホスト店のバー。看板も電話も、住所の見え方も、ホスト店側の情報のほうが強い。

予約の電話が、夜の店につながってしまう。地図アプリではバーのページが出て、カレーの営業日が分からない。自分が客のつもりで検索しても、自分の店が出てこない。そういう「あれ?」が、営業のたびに残りました。

関西ではヤドカリカレーとも呼ばれますが、呼び方が違っても困りごとは近いです。誰がカレーを出しているのか、どこを借りているのか、いつやっているのか。この三つが、一つの店ページに潰れてしまいやすい。

間借りカレーの探し方そのものは、初めての方へに書いています。

いま掲載している間借りカレーは、間借りカレーの店舗一覧から見られます。

自分の店の記録から、他人の店の記録へ

ノートと古い新聞、小さなカレー皿。店の記録を残すイメージ写真
自分の店の告知から、他の間借りカレーの記録へ移っていきました(イメージ)。

当時の私は、営業日をSNSに書いて「見てくれる人は見てくれる」と思っていました。見てくれない人のほうが多い、という感覚は、後からじわじわ来ました。メディアに出してもらった時期もあります。嬉しい半面、「取材された店は見つかるけど、そうでない間借りカレーはどうするんだろう」という引っかかりが残りました。

当時の掲載は、こちらに残しています。

東京の間借りが一段落したあと、神奈川で常設の店もやりました。改装も、休みも、閉店も、自分の店のことです。うまくいった話だけを並べるつもりはありません。店を続けることと、情報を残すことは、別の作業でした。営業している最中は、自分の店の告知で精一杯で、他の間借りカレーまで整理しきれていなかった、というのが正直なところです。

自分たちの間借り時代の日付や拠点は、営業一覧に残しています。薄い告知まで全部残すかどうかは、今も迷っています。残しすぎると探しにくくなり、削りすぎると当時の空気が消える。まだ、きれいな答えは持っていません。

今、このサイトでやっていること

パソコンとカード、スパイス瓶、カレー皿。一軒ずつ整理するイメージ写真
全店を回った記録ではなく、取り違えないためのデータベースです(イメージ)。

カレー☆ハンターは、日本全国の間借りカレーとスパイスカレー店を探すための専門データベースです。全カレー店の総合サイトにはしません。私が全店に行っているわけでもありません。公式の案内や、信頼できる公開情報を見て編集し、自分が訪れた店だけ現地のメモを足しています。

味の点数を創作したり、人気があるように盛ったりはしません。確認できない営業日は、空欄のままにしておくことがあります。間借りカレーは変動が早いので、行く前は公式SNSも見てほしい、というのが、店を出していた側としてのお願いです。

細かいところが気になる性質で、店名とホスト店の取り違え、曜日のズレ、閉店したあとにページだけ残っている、といった点がどうしても目に入ります。以前はそれを「神経質なだけ」と思っていました。今は、間借りカレーを探す人の迷いと同じところを見ている、という気がしています。まだ、掲載の粒度は試している途中です。

スリランカ料理が好きで、現地にも通いました。シンハラ語の復習や、旅のメモもサイトに残しています。ツアーサイト「セイロンホリディ」の日本語コンテンツは、現地法人 JP CEYLON INTERNATIONAL (PVT) LTD. からの業務委託です。私がツアーを売っているわけではありません。

連絡先

法人名・特商法は運営者情報、広告の扱いは広告・アフィリエイト開示にあります。間借りカレーを探しに来た人は、上の一覧からどうぞ。

制定日:2026年9月8日/更新日:2026年9月8日