スリランカ旅行へ行くときに「どれくらい服を持っていくか?」「どんな服を持っていくか?」が気になる人も多いと思います。というわけで、スリランカの気候と服装について説明していきますね。
スリランカは基本的に常夏
国際空港のあるコロンボの場合、年間の平均気温はだいたい27度くらいで、しかも「年間通してず~っと27度くらい」という気候になります。乾季と雨季はありますが、日本のように四季はありません。
コロンボ以外でも海岸沿いにある海抜何十m程度の地域にある都市では、コロンボ同様の気候で常夏という感じです。夜も24度程度とそこまで下がりませんが、念のため長袖が1枚あると安心です。
カレー☆ハンター1号はスリランカ旅行でどんな服装?
ちなみに私は、常夏のエリアしかほとんど行かないので、スリランカに行くときは、半袖短パン、ビーチサンダル、帽子で昼も夜も行動しています。あ、カレー☆ハンターの衣装を着るときは別ですがw
また、南国特有で急にスコールが降ったりするので、靴はスニーカーより、濡れても大丈夫なビーチサンダルがオススメです。すぐ止みますし、そのまま歩いていれば濡れた足も勝手に乾きますw
あと、私は冷房に弱くお腹が冷えると辛いので、長袖を必ず1枚持っていきます。ビーチなどで日差しが強い場所にいるときでも必須です。
紅茶、寺院などが有名なスリランカの高地エリアは涼しい
ただ、スリランカは島の真ん中あたりに高地がありまして、そのあたりだと標高が1,000mを超えてきます。標高が高いので気温も低く、紅茶の産地として有名なヌワラ・エリヤでは平均気温が16度と一気に涼しくなります。
日本で例えると春先くらいの気温になりますので、長袖長ズボンを持っていくと良いですね。寺院の多いキャンディでは、もう少し気温が高いですが、夜は冷えますので、長袖があった方が安心です。
また、気温とは関係なくスリランカは基本的にかなり日差しが強いので、帽子と長袖などの日差し対策できる服装を持参する方が良いです。
スリランカのお寺では服装に注意
観光をメインにスリランカ旅行すると寺院に行くと思うんです。いわゆるお寺ですね。この寺院巡りをする場合は服装に注意が必要です。スリランカの仏教のお寺の場合、境内に入る前にかならず靴を脱いで、帽子も脱がなきゃいけないんです。
靴は脱ぎっぱなしで放置になります
なので、盗まれたり無くなると悲しくなるような靴は避けましょう。スリランカは比較的安全な国なので、私は靴を盗まれたことは無いですが、そうゆう最低限の盗難対策は必要です。購入して数ヶ月の iPhone 7 Plus を盗まれた1号が断言します(爆)
スコールもあるし、安いビーチサンダルが一番です。なんだかんだ現地の人に近い服装が一番良いんですよね。ちなみに、お寺の地面がコンクリートで出来ていて、それが日差しで熱せられて、アツアツになっていることがあります。裸足だと熱いですが、そこは気合でw
服装については、スリランカ人は参拝時に白い服または明るい色の服で膝下まであるスカートやズボンを着るようですが、外国人にはそれほど厳しくありません。ほとんどのお寺では半袖半ズボンでも入ることができました。
ただ、由緒正しい格式の高いお寺に行くときは、短パンは注意されたことがあるので、そこは自己責任で。
女性が寺院を参拝するときの注意点
あと、特に女性の場合、かなり暑い国ですからキャミソールのような肌を大きく露出した服装で行動することも多いと思います。ですが寺院とかお寺を参拝する時は、肌を露出した格好だとお寺の中に入れませんので、ちょっと暑いかもしれませんけども、長袖とか、肌を隠せるような服を用意しておいてください。
リゾートエリアにあるお寺だと欧米人がキャミソールでガンガンお寺に入っていくこともありますが、そこは世界に名だたる日本人として配慮ある行動ができるということをスリランカ人に見せてやってくださいw
まとめ
まぁ、基本的にスリランカは常夏なので、ゆったりとリラックスできる格好で良いと思いますが、観光するエリアによっては、気温も下がったり、宗教上の理由で服装の制限があるということもありますので、その点だけ配慮すればOKです!
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