ホームセンターにモルタルを買いに行ったつづきです。
モルタルを埋める
お店に戻ってきました。さっそく買ってきたコーキング剤を使います。
マスキングをする
目皿と床の間の隙間を埋めるわけですが、目皿にモルタルが掛からないようにマスキングをします。
手元にあったクリアファイルを切って、こんな感じにカバーをすることにしました。
カバーがうまく入らないので、もう少しモルタルを削ります。
カバーをハメてみます。
入れるの結構むずかしい(苦笑) まぁ、だいたいこんな感じ?
コーキング剤をコーキングガンに装着
コーキング剤の硬化時間をチェック。夏期/約4時間、冬期/約6時間とのこと。いまは夏なので4時間ですね。
キャップを取って穴を空けて使うみたいですね。
説明を読み中。モルタルを盛る部分をワイヤーブラシなどで掃除してから使ってくださいとのこと。
コーキングガンとヘラ。
ちょっと掃除
いちおう周りをブラシで掃除。
排水口の周りもモルタルで補強するかもしれないので余った砂利は撤去。
コーキング剤の準備
コーキング剤のリフィルに穴を空けます。
ノズルにめっちゃ付いた。当たり前(笑)
いったん拭き取ります。
ノズルの先端を切ります。
切ったノズルを戻し、コーキングガンに取り付け。
モルタルを盛ってみる
さっそくブニュっと。
あぁ~~~~!!
せっかく作ったマスキング用のカバーを取り付けていないじゃん!!
まったく何をやっているんだw
さっそく取り付けます。
カバーを付けたのでモルタルを盛ります。
これはもう少しモルタルを破壊しておけば良かったですね。新しく盛るモルタルの厚みが薄くなってしまうので剥がれやすそうです。
いったんヘラで整えます。
モルタルを床に垂らしてからヘラで伸ばします。
コーキングガンである意味がまったくないですな(笑)
まわりの床の部分もヒビが入っているので埋めます。
とりあえず、だいたい盛り付け終わりました。
配管が垂直でないので、取り付けた目皿は水平になっていません。
なので、下がっている部分は床面に対して急角度になっています。もう少し広範囲を壊しておけば勾配を緩やかにできたのですが、まぁ仕方ないですね。
こんな感じに目皿と床面の間に凹んだ部分ができてしまいます。この部分にはどうしても水が溜まってしまう構造ですが、ひとまずこの状態でOKとします。
余ったモルタルの保存
コーキングガンの中には、まだたくさんモルタルが残っています。もったいないので固まらないように栓をして保存しておきましょう。
ノズル部分に残ったモルタルを雑巾で拭き取り。
ホームセンターで買っておいたノズルストッパーを付けます。
これを付けても固まってしまうかもしれませんが、コーキング剤を全部使い切ることは稀なので、もし固まらなかったらラッキーですよね!
必要な長さにカットして使うようです。
どれくらいが《必要な長さ》なのか分からないので、現物合わせで検討を付けます。
と、思ったけど、
よく分からんので全部入れてみます(笑)
説明には《安定するまで差し込む》とありますが、どれくらいが安定なのか分からない… 結構チカラを入れて押し込んでます。
相当入りました。もうノズルの口が広がってます(笑)
かなり刺しましたよ。完全に広がってる。
おっと、ノズルの根本が緩んでる。
ここが緩んでたら意味ない(笑)
とりあえず、これで様子を見ましょう。
固まらなかったらラッキーってことで!
モルタルでの修正はこれで完成
乾くまでしばらく待ちましょう。
つづく(2021/08/08 18:00公開予定)