前回は、命令形(~しなさい)を説明しました。
යනවා/yanawaa(行く), එනවා/enawaa(来る), ඉන්නවා/innawaa(いる), තියෙනවා/thiyenawaa(ある) を使うと、意味が変わるのがポイントでした。
今回は、強調形(~なのは)を紹介します。
疑問詞や現在形動詞否定形を作る場合に、動詞の形を強調形に変える使い方ですが、それ単体でも使われます。
それではやっていきましょう。
お読みいただく上での注意事項 serendipさんで月に2回80分のオンラインレッスンを受講していますので、基本的にそのレッスンで習ったことを復習していきます。 講師の判断で難しい部分は飛ばして教えてくれている場合もあります。使用頻度の高い部分から講義してくれているので、漏れなどあるかもしれませんがご了承ください。 学びながらの記事となりますので、間違っている部分があるかもしません。ご注意ください。 もしシンハラ語に詳しい方で間違いに気がついたら、ぜひコメントにてご指摘いただけると嬉しいです。
強調形(~なのは)
語幹+(න්නේ /nnee) に変える
食べるのは
කනවා/kanawaa → කන්නේ/kannee
過去形を強調するときは、語尾を aa → ee に変える
食べたのは
කෑවා/kaeewaa → කෑවේ/kaeewee
強調形は、実際の会話では強調しない時にもあまり深い意味なく使います。例えば、
මම කන්නේ ආප්ප
mama kannee aappa と
මම ආප්ප කනවා
mama aappa kanawaa
この2つの文に大きな違いはないそうです。
さてさて…
いかがだったでしょうか?
疑問詞や現在形動詞否定形でよく見かけた形でしたが、それ単体でも使われることが分かりました。
次回は、「約束(~ますね)」です。
ではでは。
පස්සේ හම්බවෙමු(passe hambawemu)
またお会いしましょう。
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