大阪遠征2日目のランチ2軒目はこちら! スパイスカレー43! 15時くらいに訪問したのですが、この時間帯に開いているお店は少ないので非常にありがたいですね!
大阪スパイスカレー遠征に行ってきたぞ。Part.7
店頭にあるトゥクトゥクがいい感じです。これ、展示用かと思ったのですが実際に動くみたい。びっくり。
さてさて、まずはお店に入る前の儀式から。これですね、パチり!
ちなみに、この外で写真を撮ってる姿って店内からは丸見えだったりします。なので、ちょっと横にズレて(笑)
外観と同じように店内もポップな雰囲気。いいですね、嫌いじゃないですよ私。
出典:食べログ(https://tabelog.com/)
スパイスカレー43のメニュー
さあ、ワタシ的に重要ポイントのメニューです! 毎月変わるスペシャルメニューがありまして、なんと魯肉飯! ちょうど大久保にスパイシーカレー 魯珈がオープンした直後のタイミングだったのでビックリ。
なんとタイムリーな。これは悩みますね。私は、初めて入るお店では、なるべくスタンダードなカレーを注文するようにしています。むむむ。
メニューについていろいろ聞いてみると「あいがけスプラッシュ&スパイス煮たまごトッピング」が人気とのことでした。 あいがけ? ということは複数のルゥが選べるのかな?
と、裏を見たらいろいろ載ってました! あいがけは、43カレーと瀬戸内レモンスプラッシュの2つ。店長さんとお話をしていたら、レモンカレーに自信アリとのこと。よし! その一言で決まりです!
あいがけスプラッシュ(43カレー+瀬戸内レモンスプラッシュ)のお味は?
お値段は1,000円。玉子付きにも惹かれましたが、今日はランチ2食目なのでノーマルタイプで(笑)ごはん大盛り無料なのも嬉しいですね。ちなみに普通盛りだと、女性にぴったりくらいの量でした。男性は大盛り推奨かな。
バナナの葉の器が可愛いですねー。やっぱり大阪のスパイスカレーは盛り付けにこだわってます。
こちらは43カレー。
水を使わず野菜やフルーツの水分とワインで2日間じっくり煮込んだポークの煮込みカレー。野菜やフルーツの酸味や甘み。とろとろポークの旨味がぎゅっと凝縮されたコクのある芳醇でマイルドなカレーです。
日本人はポークカレーが大好き。上に載っているのはフライドオニオンかな? フライドオニオンってコクが出るのでいいですよね。ほとんど辛くないので、お子様でも食べられそう。
そして、瀬戸内レモンスプラッシュ。
チキンキーマに瀬戸内レモンを皮ごとトッピングしたリピーター続出の人気メニュー。レモンピールのほのかな苦みと果肉の爽やかな酸味。瀬戸内レモンならではの豊かな香りを楽しめるスプーンの止まらなくなるひと皿です。防腐剤、ワックス不使用
まったく関係ないですが、「防腐剤、ワックス不使用」の一言に痺れました。あぁ、配慮が素晴らしいなぁ。レモンの皮ってワックスだらけみたいな固定観念ありますもんね。
見た目に分かるレモンの量。これはスゴイ。一口食べると皮の風味がいっぱいに広がります。そして、ちゃんとレモンの酸味を感じるカレー。店長さんが自信アリというのも分かります。辛さは控えめ。
これは、癖になる味かも。やっぱりカレー屋さんは覚えてもらえるような味付けが重要ですね。非常に勉強になります。
最後に、いつもの
閉店間際の空いている時間に行ったので、いろいろお話をすることができました。カレー屋さん特有の悩みや、大阪カレー業界の裏話などなど。とっても楽しく過ごさせていただきましたよ。
店員さんもナイスな人柄で楽しんでカレーを作っているのが分かります。写真を見れば伝わりますよね。
瀬戸内レモンスプラッシュカレーは、一度食べてみる価値アリ。
私は辛いもの好きなのでアレですが、幅広い層が美味しいと感じる味付けの調整と覚えてもらえるような特徴的な味が両立した素晴らしいカレーでした。
次回は、辛口で食べたいと思います!