これはね、実は明確な違いがあります。カレーパンと聞いて、一番最初に思い浮かべるのは「揚げカレーパン」だと思いますが、カレーパンには「焼きカレーパン」というものがあるんですよね。なので、カレーパンは「焼き」と「揚げ」の2種類があります。
対して、カレードーナツというのは、ドーナツなので、必ず「揚げる」という調理法が入ります。ですから、カレードーナツと呼ばれるパンには「揚げカレーパン」しかありません。
ということで、カレーパンとカレードーナツの間には、明確な違いがあります。
要するに、ジャンルの分類的にはカレーパンの中にカレードーナツが入っているということですね。カレーパンという要素の中にカレードーナツが入っている、という分類になります。
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ちなみに、今年の夏はミスタードーナツで期間限定ドーナツカレー(カレードーナツ)が、6種類発売されていたんですが、あれ、カレードーナツなんで、確かに揚げてあるんですけど、サンドイッチタイプなんですよね。パンを切って、間に具を入れて挟んであるタイプなんです。このサンドイッチタイプのカレーパン、実はあんまり好きじゃないです(苦笑)
くら寿司のカレーパンもそうなんですけど、切って挟んであるタイプのカレーパンは、なんかこう食べているときに、だんだんルーが下の方に移動していって、ジュルって下から出てきたりとかするんですよ(泣) できればカレーパンは生地でフワッとルーを包んで、揚げるなり、焼くなりしていただけると嬉しいですねぇ。
ということで、カレーパンとカレードーナツの違いは、カレーパンは揚げと焼きがあるけれども、ドーナツは揚げのみ、ということなので、覚えておいてもらえるといいかなと思います。
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