ま、そうですよね(笑) 僕もね、みんなでカレーを持ち寄って「誰のカレーが1番美味しいか?」を決めようぜ会をやったことがあるんです。みんなでタッパーに入れて「こだわりのカレーを1人1種類ずつ持ってくる」という会です。
みんなね、一口ずつ食べて、「うん、美味しいね」「うん、これ美味しいわ」「うん、これも結構おいしいね」「あー、これは甲乙つけがたいなぁ、どうしよっかな~」って言ってるんですよ。
でも最後投票してみたら、全員、自分のカレーに投票して引き分け~。みたいな結果になりました(笑)
自分の舌に合わせて作るから自分のカレーが1番美味しい
結局、みんな自分がこだわって作って、こだわった部分に思い入れがあるから、それが1番美味しく感じるんですよね。でも、いろんなカレーが集まって、なかなか面白かったですよ。
「水を一滴も使わないで作りました」とか、「トマトだけを使って作りました」とか、いろんなこだわりをみんな説明してくれました。まぁ、自分のこだわりで作ったカレーが、自分にとっては1番美味しいのは当然なのかもしれません。
さらに深くこだわると簡単に「俺カレーが1番」と言えなくなる
でも、食べる人のことを考えたり、いろんなカレーを食べたり、カレーを作ってご馳走したりしていくと、もっともっと奥深い世界が見えてくると思います。
そうなってくると、簡単に「俺のカレーが1番美味しい」って言えなくなるんですよ(苦笑)
もちろん「自分のカレーが1番美味しい」というのは、良いことだと思います。カレー☆ハンターは「俺カレー万歳」を応援します。でも、それだけカレーを作るのが好きなら、もっともっといろんなカレーを食べて、どんどん俺カレーの洗練具合を上げてみてください。
本当の意味で「俺のカレーが1番美味い」と世界中に言えるようなカレーを作り上げてもらえると、全国のカレー好きが喜びますので(笑)
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