あまりお硬いことは得意じゃないのですが、一応ケジメということで皆さまにご報告いたします。
除名決定通知書
カレーハンター協会は、2017年7月4日開催の臨時理事会において、下記の理由により、2017年7月4日をもって桑原弘之(クワハラ ヒロユキ)をカレー☆ハンター6号から除名することを決議しましたので、通知いたします。
除名を決議した経緯
2017年3月3日
6号は当協会が開催したカレー好きなら一度は食べたい《ランプライス》をみんなで食べよう【発売前の裏メニュー】に関する記事をFacebook、Instagramに投稿。その記事の内容にスリランカ料理について誤った情報が記載されていた。
投稿その2
2017年3月3日
匿名の識者から間違いについて指摘あり、当協会から修正を依頼したが、修正されず現在に至る。
2017年3月29日
この件に関して、話し合いの場を設けてもらうように当協会から6号に依頼。返信があるも話し合いの日時に関しては、はぐらかす発言が続く。
2017年4月5日
再度、Facebookメッセージにて話し合いの場を設けてもらうように連絡。既読になるも返信なし。
2017年6月30日
再度、Facebookメッセージにて、2017年7月2日に話し合いの場を設けてもらうように依頼。返信なし。
同日、共通の友人から6号へ返信を依頼。既読になるも返信なし。
2017年7月2日
再度、都合の良い日時を連絡いただけるように依頼。返信なし。
2017年7月4日
臨時理事会を開催。6号の除名を決議。
除名を決議した理由
カレーハンター協会としては、世の中に間違った情報を発信してしまった際には、お詫びをした上で正しい情報を改めて発信するべきと考えています。
人間がやることですから、多少の間違いは仕方ありません。しかし、間違っていると指摘され、自身も間違っていると認識しているにも関わらず訂正しない。公の場には出ていませんが、「なんでこんなボコボコに言われなきゃいけないんだ」と逆ギレするのは、情報発信者としていかがなものかと感じます。
「間違ってしまったものを間違ったと認め、訂正しお詫びをして欲しい」当協会が6号に依頼していたのはこれだけです。再三に渡り連絡しているにも関わらず、まったく音沙汰が無いことを残念ながら受け入れることはできません。
また、当協会の理念を共有できないまま、連絡が取れない4ヶ月の間もカレー☆ハンター6号として情報発信を続けている状況は、誤った情報が広まった場合に訂正することもできないため、一般の方にも迷惑が掛かりかねないと判断し、今回の除名処分とさせていただきました。
最後に
今回の処分に関して、当協会としては元カレー☆ハンター6号(クワハラ ヒロユキさん)の活動を制限するつもりはまったくありません。
クワハラさんがカレーを好きなことは私達が良く知っています。だからこそ、協会の活動を広める広報部隊の仲間として入ってもらい、一緒に活動してきました。
ただ、カレーハンター協会は特定のお店だけを強力に応援することはありません。カレー業界全体を応援しています。間違ったことを発信したら、お詫びをして訂正します。この理念を共有できないまま、カレー☆ハンター6号として情報発信をしていることだけが問題でした。
自分が目立ちたいという理由だけで、嘘では無いけど言い過ぎ、もしくは誇大広告。正しい情報っぽいけど、正確には間違い。というスタンスの情報発信をする人物をカレーハンター協会の広報部隊として認めるわけにはいきません。
しかし、この点だけを共有して話し合う機会さえあれば、除名処分のような悲しい決断をする必要なんて、まったく無かったことをお伝えできればと思います。
カレーハンター協会を応援してくださっている皆さまには、ご心配などお掛けいたしました。若輩者の私達です。勉強しながら少しずつ進んでいきますので、どうぞご理解と引き続きの応援をいただけますと嬉しいです。
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