これ結構みんな差があって面白いですよね。でも実は、僕は正直あんま気にしないんです(笑) これには理由があって、それをこれからお伝えしていきます。
僕がカレーとご飯のどっちが多くても、バランスを気にしない理由は、そのカレーの食べ方にあります。
「一皿のバランス」か「一口のバランス」か
カレーって、カレーをご飯にかけて、それをすくって食べますよね。ということは、「その一口が美味しいかどうか」が重要なわけで、一皿のバランスはそれほど重要じゃないわけです。
そんで、この質問をする人っていうのは、「カレーとご飯を一緒に無くしたい」と思っているわけ。だから、一皿のバランスが重要になってくる。
「一皿のバランス」より「一口のバランス」を気にした方が得
でも、そうすると、ちょっと不都合が生じます。例えば、カレーとご飯を一緒に無くしたいなら、もしルーに対してご飯が多かったら、「カレーを少なめにかけてご飯をいっぱい食べる一口」が発生しますよね。
そうやって、ルーとご飯が一緒に無くなるように調整しながら食べると、5~6割くらいの一口は、「ちょっとご飯が多い一口」になってくるわけです。
そうすると、全体のうち5~6割くらいは、自分好みじゃない一口で食べている状態になります。それ、もったいなくありませんか?
でも実は、ルーとご飯を一緒に無くすために調整せず、一口が美味しくなるバランスで食べると、自分好みの一口で食べられる量がずっと多くなります。
カレーとご飯のバランスをスプーンの上で一口が一番美味しい状態になるように食べ進めると、7~8割は自分好みのバランスでカレーが食べられるんですよ。
でも、それだとルーかご飯が余っちゃうよ
もちろん、最後にルーかご飯が余ります。でも、ルーが余ったら、ルーだけ食べればいいんです。ご飯が余った場合も、自宅で食べるなら、ルーを足せばまったく問題ありませんよね。
もしお店で食べる場合で、ご飯が余りそうなら、最後の方だけ極端にルーを少なくして食べるかご飯を残します。そうすると一皿のうち、ほとんどを美味しい状態で食べることができます。
といった感じに、僕は「ルーとご飯を一緒に無くしたい」というより「一口が美味しく食べられる時間をどれだけ長く作るか」ということに意識を向けています。
とはいえ、おすすめの割合はあります
こうやって食べていくと、だいたいルーが6~7割、ご飯が3~4割くらいのバランスが私好みのバランスになります。ちなみに、僕はちょっとルー多めの比率が好きです。
なぜなら、「最後にルーだけ食べる」のと、「最後にライスだけ食べる」のでは、美味しさが全然違うからです。もちろん、ルーだけ食べるほうが圧倒的に美味しいです。
まとめ
というわけで、いちおうの回答をさせていただきましたが、冒頭にもお伝えしたように、僕個人としては、ルーとご飯のバランスは、ほとんど気にしていません。
なぜなら、ぶっちゃけインドとかスリランカだと、ご飯とカレーはお替わり自由なんで、好きなだけ、好きなバランスで食べられるからなんですね(笑)
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