Renukaママのスリランカ料理教室2日目続きです。カレーを煮込みながら楽しい雑談。
「来年、日本に行くから何か作って食べさせてね」って言われてます。「美味しく作れているかチェックしてあげるから」だそうです(笑)
アンバレッラのカレー。かなり強火で煮込んでいます。肉のカレーと同じくらい煮込み時間が長いですね。
砂糖を入れなければフォロスでも同じレシピで作れるらしいです。今度つくってみよ。
ずいぶん煮詰まりました。水分が飛びすぎないように、ここからは蓋をして煮込みます。
アンバレッラのカレーは辛めの方が美味しいよ。って説明してくれています。野菜のカレーはマスタードクリームが必須とのこと。Renukaママはマスタードクリーム猛プッシュですw
Renukaママは、ターメリックのことを「クマリック」と発音するので、最初なんのことだかさっぱり分かりませんでしたが、シンハラ語で「カハ」と言い直してくれてやっとターメリックのことだと認識できました。
アンバレッラカレーの味見。私も味見しましたが、かなり辛めの味付け。
コスアタとムルンガのキラタは、最後にココナッツミルクを加えて完成。
かならず最後に味見。スリランカ料理は現物合わせで進んでいくので味見がすごく大切。和食の料理教室ってこんなに味見しない印象がありません?
ココナッツミルクが足りなかったようで追加。
先ほど切っていたジャックフルーツ。水で洗います。コス(種)とフォロス(身の部分)が混在してる感じ。
アンバレッラのカレーは完成。かなり煮詰まりましたね。
万能ねぎをみじん切りに。スリランカのママはまな板を使わないんですよね。これすごくない? 手を切りそうで怖いw
この刃物の名前を聞いています。「ティリヤ」または「ピリヤ」と聞こえます。合ってるかな? シンハラ語の名前らしいです。
そんな話をしている間にどんどん切っていきます。スリランカは花の部分も食べちゃう。
野菜の名前を教えてもらっています。これはカンクン。空芯菜。
ダンバッラ。四角豆。Star Beans。
ワッタコラ。へちまの一種。ゴーヤとヘチマの間みたいな感じ。
カラワラ(ドライフィッシュ)と万能ねぎでテンパラード(炒めもの)を作ります。カラワラはお湯でよく洗ってあります。塩辛いので。
カラワラの説明を受けてます。
ママは「ダイフィッシュ、ダイフィッシュ」と発音するので「死んだ魚」って勘違いしていますw
近所のママが発音しなおしてくれて「ドライ・フィッシュ」と説明していたと判明します(笑)
日本人の英語もなまりが強いですが、スリランカ人の英語も独特のなまりがあります。まぁ、通じればOK。
こまけぇことはいいんだよw
カラワラは最初に油でしっかり炒めます。ランペ、カラピンチャ、カラワラ。
テラタ(炒めもの)にはチリピースが入ります。カーリミリス。
どっさり万能ねぎを入れて炒める!
隣の鍋でさっき洗っていたジャックフルーツを煮ています。少量の水と塩で蒸す感じ。
「南妙法蓮華経」って唱えれば彼女ができるよ!
って布教されてますw
以上ですべての料理が完成。お次は試食です!
つづく(2020/08/18 6:30公開)
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