日本橋と神田の間、本石町の路地にある「本石亭」は、昼はカレー店、夜はバーへと切り替わる一軒です。2005年の開店から同じ場所で営業を重ね、2026年にも昼夜それぞれの営業が確認されています。カウンターを中心とした小さなバーの造りが、昼になるとカレーを出す空間へ変わります。
店主はバーテンダーとして働き、銀座でバーを営んだ経験の持ち主です。もともと好きだったカレーを昼の時間に提供する形で本石亭を始めました。長く変わらない基本は「欧風」「インド風」「ドライ」「キーマ」の4種類。具材だけを替えたものではなく、ルーやスパイスから異なるカレーです。欧風はとろみのある仕立て、インド風はさらりとしたタイプ、ドライは炒める工程を生かし、キーマは南インド風とも紹介されるウェットな形になっています。
2025年から2026年の記録にも欧風、キーマ、ドライが登場し、この4種類が店の骨格として続いていることが分かります。昼は店主が一人で注文から提供までを担い、合図を待って注文する独特の流れがあります。売り切れで早めに昼営業を終えることもあります。
夜には本来のバーとなり、酒と会話の時間へ戻ります。夜にもドライカレーが出た例があり、カレーは昼だけに閉じた存在ではありません。営業時間の情報には揺れがあるため、来店前に最新の営業状況を確かめてください。
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