高田馬場駅の早稲田口近く、高架脇に店を構える「カレーライス専門店 ブラザー」は、カウンターを中心とした小さな常設店です。もとは下落合駅前で営業していましたが、2017年7月末に旧店を閉じ、同年8月に高田馬場で再開しました。店主の保村伸夫さんは会社員から転身し、飲食経験がほとんどないところから自分のカレーを作り上げています。
保村さんが目指すのは「白い日本のごはんに合うカレーライス」です。スパイスだけを前面に出すのではなく、素材や下味の中へなじませる考えを取材で話しています。繰り返し提供されてきたのが、具材の多いチキン野菜カレーと鯖キーマ。鯖キーマは、奥様が作った鯖チャーハンから着想し、カレーへ発展させた料理です。
券売機で食券を購入し、辛さを伝えるのが注文の基本。キャベツのアチャール、ポテトサラダ、卓上の漬物類などの副菜も、近年の記録に繰り返し登場します。下落合の住所はすでに営業地ではなく、現在は高田馬場2丁目でチキンと魚介を軸にしたカレーライスを提供しています。
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