スリランカ料理には、ポルサンボル、カッタサンボル、シーニサンボルという、サンボル三兄弟がおります。これらのサンボルはエッグホッパーとかロティとかに付けて食べるもの。いわゆるディップですね。例えば「ポテトにケチャップを付けて食べる」みたいな感じ。
これ、スリランカ料理の中でも特徴的な料理で、スリランカに行くと何度も食べることになりますので癖になって大好きになっちゃう人が多いんですよね😆 そうなると帰国した後も食べたくなるわけで「サンボルを日本で手に入れるにはどうすればいいか?」となるわけです(笑)
日本でサンボルが買える場所
実はですね、これらのサンボルは瓶詰めの商品がスリランカ🇱🇰にあるんです。その瓶詰めが日本にも輸入されていて、それを買えば日本でも食べることができます。で、それは「どこで売ってるの?」ってことですよね。
私が見つけたのは新大久保のイスラム横丁です。
グリーンナスコかジャンナットで購入できます。地方在住の方だと新大久保に来るのは大変だと思いますが、もしお近くにハラルフードショップがあったら探してみてください。運が良ければ発見できるかも。
グリーンナスコ(GREEN NASCO)
〒169-0073 東京都新宿区百人町2丁目10−8
http://www.nascohalalfood.com/
ジャンナットハラルフード(THE JANNAT HALAL FOOD)
〒169-0073 東京都新宿区百人町2丁目9−1
http://www.thejannath.com/
海外のAmazonなら買える
いちおうAmazonで検索してみたのですが、日本のAmazonでは見つからず。アメリカやイギリスのAmazonでは取り扱いがあるようです。下記にリンクを紹介しておきます。たぶん日本にも配送してくれるはず。以前に海外のAmazonで他の商品を買った時は送ってくれましたので。
Amazon.com : MD Coconut Sambol 350g : Grocery & Gourmet Food
Katta Sambol 330g: Amazon.co.uk: Grocery
Seeni Sambol: Amazon.co.uk: Grocery
サンボル3兄弟の特徴
そうそう。サンボルを知らない人のために、この3つのサンボルの違いを説明しておいた方がいいかな。
ポルサンボル(Pol Sambol)
ポルはココナッツという意味でサンボルが「混ぜもの」という意味なので、ポルサンボルだと「ココナッツの混ぜもの」という意味になります。ご飯と一緒に食べることが多いので、かれはん食堂では「ココナッツのふりかけ」と説明しています。
材料は、ココナッツファイン、玉ねぎ、チリ、ライム、塩といったものが中心で「辛い酸っぱい塩っぱい」味です。
カッタサンボル(Katta Sambol)
カッタはモルディブフィッシュのことでサンボルが混ぜものなので「モルディブフィッシュの混ぜもの」という意味。材料は、モルディブフィッシュ、チリ、玉ねぎ、ライム、塩。といった感じ。ルヌミリスに似ていますが、モルディブフィッシュが入るとカッタサンボル。
これはロティとかに付けて食べることが多いです。ポルサンボルより辛い。でもロティに付けると美味い😋
シーニサンボル(Seeni Sambol)
シーニは砂糖でサンボルが混ぜものなので「砂糖の混ぜもの」という意味。材料は、玉ねぎ、チリ、砂糖、塩、スパイス数種。砂糖が入っているので最初は甘いですが後から辛さがピリピリきます(笑)
シーニサンボルをパンに挟んでサンドイッチの具みたいにして食べると美味い😋
まとめ
いろいろ特徴を説明しましたが、和食にはあまり無いタイプの味付けなので、食べたことが無い人だとイメージしにくいかなぁ😅 食べたことがある人だったら「あーあれね。懐かしー」みたいな感じになると思いますが😆
まぁ、新大久保で瓶詰めが売っていますので、それを食べてもらえれば現地の雰囲気を味わってもらえると思います。スリランカに行ったことがある人は楽しかった旅行を思い出しながら、ぜひ食べてみてください😊
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