確かに、世の中のレトルトカレーは、異様にビーフカレーが多いですね。ビーフカレーだらけです。間違いないです(笑) ポークカレーやチキンカレーもありますけど、かなりの割合でビーフカレーが多いです。
そこで、こうゆう疑問が出てくるのも分かる気がします。まぁね、これはアレですよ…
大人の事情も考えてあげて(笑)
2017年の正月に、【12時間耐久】47都道府県ご当地レトルトカレーの最強を決める放送【“おせち”もいいけど“カレー”もね】という企画で全国のご当地カレーを50皿以上食べまくったんです。
そのなかで、確かにビーフカレーが圧倒的に多かったんです。これって理由があると思っていまして、要するに、ご当地のブランド牛があるじゃないですか。こいつらをね、カレーにしたいんですよみんな(笑)
「ブランド牛のビーフカレー」っていうネーミングが欲しいわけですよ。「最高級なんちゃら牛のビーフカレー」って美味しそうじゃないですか、ぶっちゃけ。
豚肉や鶏肉より牛肉の方が100g単位の金額も高いですし、ぶっちゃけ、高級な感じがするじゃないですか(笑) っていうことで、レトルトカレーでは、ビーフを使うことが多くなるわけです。
美味しいレトルトカレーを見つける方法
ただ、注意して欲しいのは、正直、ビーフカレーはハズレが超多いです(笑) いろんなレトルトカレー食べてきましたけども。
なので、レトルトカレーを選ぶときは、ビーフカレーじゃなくて、別のカレーを選んだほうが当たりを引く確率が高くなりますよ。
ご当地カレーといっても、牛肉を使わないといけないわけじゃないんです。でも、「ご当地のブランド牛を使いたい」とか、「ちょっと豪華に見せたい」とかっていう大人の事情でビーフが使われている。
これは先述の生放送でも伝えていますが、「ブランド牛、使っとけばOKっしょ」みたいな感じなんです。だから、本当に美味しいカレーをゲットしたい場合は、ビーフじゃなくて、違うのをなるべく探すようにしてみるといいんじゃないかな。
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。