2019年2月14日。今日からカレー修行の旅に出ます。ただいま1:34。まったく準備をしておりませんw これから準備。相変わらずのバタバタ出発でございます。
機内持ち込みできるバックパック
今回は、機内持ち込みのみで旅をすることにしたので、 バックパックを変更しました。
いろいろ調べて悩んだ結果、CABINZERO というブランドのバックにしました。 2012年設立のイギリスのブランドで 機内持ち込み専用に、設計されたバックパックでキャビンアテンダントも使っているらしい。
内容量は44Lでなにげに今まで使っていたバックパックより容量が大きくて嬉しい。登山用のバックパックだと満杯まで詰めると縦長になって、機内持ち込みを断られることがあるんですよね。機内持ち込みサイズにジャストフィットのこの形なら安心です😄
カバンごとにIDナンバーが振られていて、紛失したときも公式サイトでどこにあるか調べることができます。私、預け荷物が届かなかったことが2回ありますので、これは嬉しいですね。
成田空港→バンコク(ドンムアン空港)
成田空港です。出国審査まで時間があるので、いつものベンチで時間を潰してます。バンコク経由で行くので、エア・アジア 13:55 バンコク行きに乗ります。
飛行時間は、7時間15分です。 航空券は、成田ーバンコクの往復で26,450円でした。
ちなみに、機内持ち込み荷物の🧳重量7kg制限。完璧にぶっちぎってますw 2つで15kgくらいあるよ。これ、計量されたら完全にアウトだから、精神衛生上、非常に良くない。
【搭乗】 エアアジア XJ603便
さあ、飛行機に乗りました。突然ですが、これ何だと思います?
答えは、機内の読書灯です。
LCCのエアアジアに載っているんですけど、頭上の読書灯は2-4-2で配置されているんですが、実際の座席は3-3-3なんですよね。前者は1列8名、後者は1列9名ですから、1機で乗れる人数が40名ほど増える計算です。
LCCはいろんな部分を削減しているのは知っていましたが、こんなところも企業努力しているんですね。ちなみに、機内食も有料。今回は手持ちのお菓子でしのぎますw
【到着】バンコク(Bangkok)のドンムアン空港(Don Mueang)
トラブル発生です!
タイ入国審査
いやー、参りました。出入国カードでホテルの名前が書いてなかっただけで、入国できませんでした(涙) ネットも繋がらないし、連絡を取る手段がぜんぜん無いので、今回、宿を予約してくれて一緒に旅をする無職旅さんにも聞くことができず…
仕方ないので、持参したガイドブックに載っていたホテル名を適当に書いてイミグレーションをパスしました(笑) 思えばこのスタートが今回の旅のトラブル満載バタバタ道中を象徴しておりましたね…
いやー、ヤバかった。入国で引っ掛かったの初めてだわ。タイやばいっす。びっくりしたw ということで、無職旅さんが待っていますので、到着ゲートからタイに入りましょう。いやー、やっとタイに入れますw
到着ゲートを出たところ。無職旅さんとの待ち合わせ場所は、ドンムアン空港内にあるマクドナルド。まずはマクドナルドを探しましょう。
しばし歩き回るも見つからず(苦笑)相変わらずネットが繋がらないので、連絡することも出来ず。いやー、ぜんぜん分かんないんだけど! 持っていったガイドブックに空港の地図が載ってないとか、マジで使えねぇw ちょっと重いけど、地球の歩き方がやっぱり便利なんだなぁ。
到着したそばから入国できないとかで、マジでテンション下がりまくってますw 空港内を歩き回ってちょっとキレ気味w
荷物が重くて、絶望しかけているところに無職旅さん登場! マジ天使! 救世主!!
無職旅さん、私のことを数時間もずっと待ってくれていました。しかも、何度もメッセージをしてくれていたらしく、多大な心配をお掛けしました。ごめんなさい。
無職旅さんがブログで紹介してくれました! → 2/14バンコクのシーロムのザ・キューブホステル(とても快適)と、夜の歓楽街の散歩と、腎臓の激痛 – 無職旅2
ちょっとキレ気味にネットが繋がらなくて連絡取れなかったことを伝えると、空港に無料Wi-Fiがあることが判明。海外の空港は、だいたい無料Wi-Fiが使えるらしいです…
スリランカだと、使えることは使えても激遅だったりして、まともに使えたことが無かったので、安定して使える無料Wi-Fiがあるなんて。
アクセスポイント名に「Free」とか入っているやつは、だいたい使えるとのこと。実は、私もドンムアン空港内でWi-Fiスポットをいろいろ接続してみて試したのですが、なんか登録画面が出てきちゃって諦めちゃってました。
でも、そのまま画面の指示に従って無料登録をすればWi-Fiが使えるとのこと。いやー、全世界を旅している人は違いますね。 私、浦島太郎の気分です。
一通り、ことの顛末を話して出発です。心配かけてゴメン。無職旅さん。まずは、両替に向かいます。ネット難民なので、まずはネット! SIMカードを購入する軍資金を手に入れましょう!
バックパッカーのプロである無職旅さんのアドバイスで、とりあえず3,000円を両替します。 2019/02/14のレート、1円=0.266バーツ(1バーツ=3.76円) 。3,000円が798バーツになりました。 以降はこのレートで計算した金額を掲載します。
というか、「プロバックパッカーの無職旅さん 」って変だよね? プロなの? 無職なの??(笑)
なにはともあれネット環境。SIMカードを手に入れますよ
初心者バックパッカーなので、無職旅さんにめっちゃ相談して決めます。AISという会社がタイのドコモ的なポジションの通信キャリアとのこと。
プランを確認してみると、Unlimited 5 days というプランがありました。私のバンコク滞在は3泊4日なのでピッタリです。これにしましょう! 170バーツ(639.2円)。
携帯の本体とパスポートを受付に提出します。なんとSIMカードの入れ替えもやってくれるみたい。あのSIMカードを抜くピンみたいなの持ってなかったので嬉しいサービスですね。
ちなみに、今回の修行のためにiPhoneはSIMフリーのものに買い替えました。中古の iPhone7 128GB ですが、ムスビー/中古ケータイ・スマホ専門サイト の大黒屋で30,800円(税・送料込)でした。安い!
カウンターを離れる前にちゃんと通信できるかチェックしましょう。SIMを変えると通知がバリバリ入りますが、通知がくるのと、通信ができるには壁があるので、通信ができることをしっかり確認した方がいいです。
プロバックパッカーの無職旅さんの忠告ですよw
ちなみに、日本で使っていたSIMカードは、無くさないように写真の青い紙にセロテープで貼り付けてくれていました。
無事、通信ができることを確認できたので、次は腹ごしらえです!
つづく。
【カレー修行 inスリランカ2019】記事一覧
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