小田急線・参宮橋駅のすぐ前にある「スパイシーカフェ ラジャ」は、1990年代半ばから街に根を張るインドカレーの店です。店の案内によれば開店は1995年4月。現在は毎日営業する形ではなく、SNSで開店日を知らせながら昼を中心に店を開けています。「カフェ」の名を持ちますが、いまの営業の中心はインドカレーとチャイです。
店主の熊谷健さんは、もともとカフェとして始めた店が紆余曲折を経て、自分の好きなカレーを中心にするようになったと2023年の取材で話しています。インドカレーを出すなら現地を知ろうとインドを訪ね、そこで接した料理や暮らし、街の熱気を現在の店へつなげました。熊谷さんが調理し、奥様が接客する夫婦二人での営業です。
カレーは基本的に辛口で、熊谷さん自身はいわゆる流行の「スパイスカレー」ではなく、インドカレーとして作っていると説明しています。その日のボードに並ぶ1種類から4種類を選び、ライスまたは南インド・ケララ州の薄焼きパン「パロタ」と合わせます。バターチキン、ポークビンダルー、サンバル、マトンコルマなどが確認されていますが、顔ぶれは日替わりです。バターチキンは2023年から2026年の複数の記録に登場し、比較的穏やかな一皿として案内された例があります。
店は甘いカレーを用意していないこと、時間に余裕を持って来てほしいことも伝えています。営業日の変動が大きいため、訪問前に公式Instagram(@spicycaferaja)で最新の案内を確認してください。
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