中野駅南口近くの雑居ビル3階で営業する「アチャラナータ」は、2013年開店のスリランカ料理店です。間借りや期間限定の店ではなく、オーナーシェフの馬渕雅博さんが中野の同じ場所で営んできた常設店。8席前後の小さな店を一人で切り盛りし、昼はワンプレートのライス&カレー、夜はアラカルトを中心に提供しています。
会社員だった馬渕さんがインド料理に関心を持ったきっかけは、健康を意識して始めたヨガでした。料理教室やカレーパーティーを重ねた後に会社を離れ、インドとスリランカを訪問。現地のシェフや家庭から料理を学び、油を控えたスリランカの家庭料理に惹かれた経緯が取材で紹介されています。モルディブフィッシュやローストスパイスを使う料理も、店のスタイルを形づくってきました。
昼のプレートは、チキンまたはポークのカレーを主菜に、豆カレー、日替わりの野菜料理、サンボル、パパダム、ライスなどを盛り合わせます。野菜料理には、じゃがいも、大根、カリフラワー、ビーツ、人参のココナッツ炒めなどが日替わりで登場。最初は一品ずつ、途中からパパダムも砕いて全体を混ぜる食べ方を店主が説明する流れも、長年の来店記に記されています。
一人での営業のため、営業日や時間が変わる可能性があります。中野で積み重ねてきた店の経緯とともに料理を知るなら、直近の営業案内を確認してから訪れるのが安心です。
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