港区三田、札ノ辻交差点近くの「咖哩アンダーソン」は、自ら「東京だしカレー」と呼ぶ一皿を掲げる常設店です。愛知県岡崎市出身の下村祐太さんが、2021年頃から代官山のたこ焼き店「天風」などで間借り営業を重ね、2023年4月に三田3丁目の独立店舗を開きました。カレー店で修業したのではなく、食べ歩きと試作を通じて料理を形にしてきた店主です。
発想の中心には、かつお、昆布、煮干しなどの和風だしとスパイスがあります。定番の「アンダーソンチキンカレー」には鶏のだしを使い、店主の故郷・岡崎につながる八丁味噌も隠し味に取り入れています。日本米と雑穀を合わせたライス、副菜までを一皿として組み立てます。
定番チキンのほか、月替わりのキーマと季節の「気まぐれ」カレーがあり、二種、三種のあいがけも選べます。かしわ天や、納豆と漬物を組み合わせる「きりざい」など、和の食卓につながるトッピングも特徴です。代官山のホスト店や六本木での営業は過去の経歴であり、現在地ではありません。その月の料理と営業案内は公式サイトまたは公式SNSで確認できます。
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