浄水器の使い勝手を改善した(#095)つづきです。2020年11月5日の様子。
水回りの改善は浄水器と給湯器を同時に行っていましたので、今度は給湯器の使い勝手を改善する様子をお届けします。
給湯器の配管を説明
昔ながらの瞬間湯沸かし器。構造をじっくり見たのは初めてです。配管の接続を確認してから作業します。

この中央の配管が


吐水側の蛇口に繋がっています。

この蛇口は頑張ってもここまでしか届かないので、ちょっと使いにくいです。



お湯を出してみます。


蛇口をひねると着火する「先止め式」の瞬間湯沸かし器です。

ちゃんとお湯になっています。

この蛇口の位置を変更するので配管を外します。



水がピュー

そりゃそうだ。
給水側の蛇口は全開だった(笑)

いまさらですが蛇口を閉めておきます。

水漏れに構わず外します。


このフレキ管は後で使うので蛇口も外しておきましょう。



右の蛇口のスペーサーを新品に交換
給水側の蛇口を外すので元栓を閉めます。

根本のスペーサーを交換するので蛇口を外します。

蛇口に接続している配管を外します。


根本で分岐しているので、その配管も外します。


これでやっと蛇口が外せます。


ネジ山のところにシールテープが残っているので掃除。

凹側のネジも掃除。これシールテープが残っていると水漏れします。

蛇口の根本に付けていた分岐配管も外します。



シンクを動かす必要があるので左側の蛇口も外します。


シンクを手前に動かします。


固着しているスペーサーをわざわざ買ってきたパイプレンチで回します。

丸いパイプはプライヤーだとしっかり掴めなくて回らないんですよね。パイプレンチは専用の工具なので、しっかり食い込みます。

かなり力を込めて回していますが回りません(苦笑)

完全に固着しているので叩いて衝撃を加えて剥がします。

お、回りました😊

取れた😆

ネジ山がかなり汚れているので掃除します。

新品のスペーサーにシールテープを巻きます。


パイプレンチで締め込みます。

固定できたのでシンクを戻します。


とりあえず、今回はここまで。次回は配管を戻していきます。
この記事を読んだ方は、こちらの商品も購入しています(大嘘)
つづく(2023/01/29 18:00公開予定)