高円寺北の「アンドビール」は、クラフトビールとスパイス料理をどちらも主役に据えるタップルームです。2017年に高円寺で小さなBrewpubとして始まり、翌2018年に醸造免許を得て店内醸造を開始。その後は醸造設備を店舗脇へ移し、2024年末に高円寺の工場を閉じました。2025年から醸造機能は山梨県勝沼に集約されていますが、高円寺店そのものは創業の地で営業を続けています。
運営は合同会社カンパイ日和。安藤耕史さんが料理と店舗を担い、ブルワーの安藤祐理子さんと夫婦で、旅や食の経験を店づくりに映してきました。昼は日替わりのあいがけカレーが中心で、「郡上味噌キーマ」と「ケララチキン」は取材記事や2026年までの来店記にも繰り返し登場しています。日によってビリヤニも並び、アチャールやパパドなどの副菜とともに提供されます。味噌をカレーへ取り入れる発想も、これまで続いてきた方向性の一つです。
ビールは複数のタップから選べ、Beer Flightで飲み比べることもできます。かつてのように高円寺で醸造したビールをその場で飲む形ではなくなりましたが、店では今もビールとカレー、スパイス料理が並び立ちます。日替わりメニューや臨時休業は変動するため、目当ての料理がある場合は公式Instagramで当日の情報を確認してください。
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