【シンハラ語 基礎#1-6】シンハラ文字：子音のヤンキー文字【レッスン復習帳】

前回までで50音表が書けるところまで子音を勉強しました。今回は子音の活用ルールを外れるヤンキー文字について説明していきます。

お読みいただく上での注意事項

serendipさんで月に2回80分のオンラインレッスンを受講していますので、基本的にそのレッスンで習ったことを復習していきます。

講師の判断で難しい部分は飛ばして教えてくれている場合もあります。使用頻度の高い部分から講義してくれているので、漏れなどあるかもしれませんがご了承ください。

学びながらの記事となりますので、間違っている部分があるかもしません。ご注意ください。

もしシンハラ語に詳しい方で間違いに気がついたら、ぜひコメントにてご指摘いただけると嬉しいです。

子音の活用ルール

まずは基本ルールの母音記号を書いておきますね。

母音記号

• あ段：飾りなし
• あぇ段：右側に飾りが付く。「て」みたいなのが付くことが多い
• い段：上に飾りが付く
• う段：下に飾りが付く
• え段：左に「なると🍥」飾りが付く
• お段：両側に「なると🍥＆逆C」飾りが付く

というルールになってますが、なぜかヤンキーは「い段」と「う段」に集中しています。

う段のヤンキー(ネズミ🐁の尻尾タイプ)

たなか家ねずみ三兄弟が代表的な「う段」のヤンキーたちです。なぜか「නු nu」はヤンキーにならなかったようです（笑）　

う段の基本ルールだと足が生える感じになるのですが、ヤンキーになると尻尾が下に伸びます。どちらにせよ基本ルールと同じ下に飾りが付くルールの範疇なので覚えやすいかと。

う段のヤンキー(んだんだミニスカ東北女子)

「ද​(da)」行だけは、単に飾りが付くのではなく、一番したの部分が短くなって飾りが付きます。ミニスカのヤンキー女子ってところでしょうか（笑）

う段のヤンキー(ら行特質系)

「君たち変わりすぎでしょ」という感じのヤンキーたちです。なぜか「ら行」に集中しています。もはや「下に飾りが付く」という「う段」のルールも外れちゃってるので、覚えるのが非常に大変です（苦笑）

厄介なのは「රු ru」が「あぇ段」の基本ルールに適合してしまうこと。これのせいで何度「රු ru」を「රැ rae」と読んでしまったか…

「ළු Lu」に至っては『生まれも育ちも違います』ってくらいの見た目。なんでそんなに「එ e」に似て生まれてしまったの？　みにくいアヒルの子なの君は（笑）

い段のヤンキー(帽子が斜めなB-BOY)

い段は「上に帽子みたいな飾りが付く」ルールですが、その帽子を斜めに被るHIPHOP好きがいます。

帽子の形は一緒だし上に飾りが付くルールに沿っているので覚えやすいヤンキーたちです。

い段のヤンキー(リーゼント系)

上に飾りが付くルールは同じですが、帽子ではなくリーゼントになっているヤンキー文字です。ヤンキーといえばリーゼントですから、数も多いですが比較的覚えやすいヤンキーたちですね。

さてさて…

以上でヤンキーの紹介は終了です。覚えるのが難しい強敵が何人かいますが頑張って覚えます。

シンハラ語の母音には長音の母音もありますので、次回は長音(伸ばす音)の50音表をやろうと思います。

ではでは😆

පස්සේ හම්බවෙමු(passe hambawemu)
またお会いしましょう。